雇用保険の基本手当給付日数延長の特例(一部変更)
「新型コロナウイルス感染症等の影響に対応するための雇用保険法の臨時特例等に関する法律」が施行され、雇用保険の基本手当の給付日数延長の特例が設けられていましたが、緊急事態宣言発令に際して一部変更されました。(2021.1.8)
この特例は新型コロナウイルスの影響で解雇や雇い止めに遭い、仕事を失う人が増えていること、求職活動が長期化していることなどのことから、雇用保険の基本手当給付日数を60日(30日)延長するというものです。
コロナ禍で企業での働き方が変わってきている中、なかなか新しい仕事を見つけられずに不安な気持ちでいるという方も多いと思います。
想定外の状況にあるこのコロナ禍において制度もめまぐるしく変更されていますので、最新の情報をチェックしておきたいですね。
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